ニンニク不使用キムチの誕生
このたび、ニンニクを使わないキムチの開発に成功し、新たに販売することとなりました。
このニンニク不使用キムチは、今から8年前に、ニンニクの成分であるアリシンアレルギーの為に、キムチを食べることが出来ない知人との出会いが、きっかけです。
『市販のキムチは添加物が多いし、何よりニンニクが入っているので、食べられないの。でも、龍岡さんが無添加でキムチを作っているのなら、あとはニンニクを抜いてキムチを作ってほしい!』とオファーをいただいたので、早速トライしてみました。
ところがやってみると、キムチの大前提であるニンニクを抜くと、何年にもわたり、いろいろな方法を試しましたが、どれも上手くいきません。
それから年月が過ぎ、数年前に、たまたまお世話になっているシェフから、ヒントを頂いたことをきっかけに、それを足がかりにして、最初のトライから8年もかかりましたが、試作品1号が完成しました。
そこからも試行錯誤を重ね、お世話になっているお店やお客様のご協力を得て、ようやくニンニク不使用キムチが、完成するに至りました!
製品保護の観点から、商標権の登録をいたしました。
また、今回食品検査で栄養成分表示を検査したところ、かなり減塩の漬物ということが判明したため、懇意にしていただいている産婦人科ドクターの病院で、入院食の一品として、採用していただくことになりました。
ロゴマークの変更に併せて、環境への配慮から、SDGsへの取り組みとして、パッケージも変更致しました。
新しいパッケージは、スタンド型のパックで、そのまま容器としてお使いいただけます。
もし、キムチが残った場合でも、中がジップロックになっていますので、ジップロックを閉じて、冷蔵庫に入れていただけます。
食器に移す必要がないので、洗い物不用で、環境に優しいパッケージです。
内容量も200gから120gに変更となり、お買い求めやすい価格になりました。
ニンニクアレルギーがある方や、お仕事柄にんにく臭が気になり、食べることを断念していた方など、にんにくが入っているために、キムチを食べることに制限がありましたが、にんにく不使用キムチは、そのような制限は一切無いので、いろいろなシチュエーションで、にんにく不使用キムチを、お楽しみください。
最後に、今回のリリースにあたっては、食べ友で弁護士の友人に、大変お世話になりました。
彼女のお力添えがなければ、リリースにこぎつけることは、到底出来なかったです。
本当にありがとうございました。
本当に感謝しております。